2025年11月、京都橘大学 看護学部2回生 約100名を対象に、
株式会社RingsCare代表・大平智祉緒が特別講義「看護×美容＝美整容®で いのちを照らす」を担当しました。

講義満足度は〈96.4％〉（非常に満足79％／満足17.4％）と高い評価をいただき、
学生たちからは次世代の看護を担う視点と感性を感じる多くのコメントが寄せられました。

【学生の声（一部抜粋）】

「“してあげる看護”ではなく、“一緒にやる看護”」
「治療を支える看護師ではなく、患者を支える看護師に」
「化粧はおしゃれではなく、“触れる・対話する・整える”というプロセスそのものがケア」
「見た目が変わると心が変わり、周囲との関係も変わる」

【学びの広がり】

学生たちは、外見の変化が心の回復や行動意欲の再生につながること、
そして整えるプロセスが「大切にされている実感」を生むという
“看護の非言語的価値”に強い関心を示しました。

また、臨床現場での実装に関しても
「脆弱な皮膚にも使えるコスメの工夫」
「ネイルとSpO₂測定の両立」
「病棟で無理なく始められる方法」など、
具体的で実践的な質問が多く寄せられました。

中には、「美整容看護を学びたい」「将来この分野に進みたい」という
キャリア志向の声も多く見られました。

【大平智祉緒より】

美整容®は、“きれいにする”ことではなく、
その人の尊厳と「生きる力」を取り戻すケア。
“治す”を支える看護から、“生きる”を支える看護へ。

看護の本質は「人を生かす力」にあると、改めて学生の皆さんから教わりました。

RingsCareは、看護と美容の融合による「美整容®」を通じて、
“見える看護”と“見えない看護”をつなぎ直し、
現場に“確かな変化”を届けていきます。

【今後の展開】

RingsCareでは、看護教育機関との連携を通じて、
次世代の看護師が「生きる力を支えるケア」を実践できるよう
講義・研修・共同研究・ボランティアプログラムを推進しています。

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